H21.11.28 あの日から又、終わりの先に立った 実感もなくて中の生活が長かったからかも
しれんけど同衆よりあきらかに冷めてたの覚えてる 門の前には地元をはじめとする人ら
滋賀から兄弟の旭も駆けつけてくれた なんせ太陽が心地よかった あの6年は俺にとって
痛み以外の何者でもなかった それまで現実突きつけられたことはガキの頃から腐るほど
あった でも今までの痛みとか現実とリアルにレベルが違うかった はじめに突きつけられた現実は物心ついたときにはおとんもおかんもおらんかった事 おかんとかおとんとか今の年になっても使った事ない ガキのころの俺にはなかったキーワード はじめの2年はあきらかに腐ってた でも3年目 なんかを気付きだしたとき 懲罰房のラジオから流れた音
それが誰かなんかわからん でも一瞬 ほかの音が消えた そっから始まった
娑婆ではhiphopなんか全く興味なくてどっちかゆうたらやかましいしいちびってるくらいに思ってた どっちかてゆうとルーツはReggae 小学校の頃から向こうの曲ばっかり聞いてた
あの日から生活が変わった 毎日夜中の3時に起きて薄暗い電灯の下 担当にバレんように
布団かぶってリリック書いてた 朝は6時40分起床 朝飯までの時間もFreeStyleしてリアルに寝る時間 毎日3時間 周りの奴 皆ひいてた笑 本間、やるんやったら負けたないってゆうのとはじめて熱なれるオモチャ手に入れてキチガイになってた
今、次の曲書いてる そこに俺の原点つめる 自分のルーツ 忘れたらあかんこれ ずっと懲役で使ってたリリック帳と辞典 ここにあの日が全部つまってる